はじめに
2025年度の「住宅省エネキャンペーン」では、断熱リフォームの普及を目的とした複数の補助金制度が実施されます。
その中心制度の1つが 住宅省エネ改修促進事業 です。
「自分の家でも使えるの?」「いくら補助されるの?」「申請は難しい?」
この記事ではそんな疑問を、初めての方でも分かりやすいようにまとめました。
住宅省エネ改修促進事業とは?
住宅の断熱性能を高め、冷暖房の使用量を減らし、
光熱費削減・温度差ストレス軽減・健康リスク低下 を実現することを目的とした国の補助金制度です。
特に、下記のような工事を対象として補助金が交付されます👇
- 内窓(二重窓)設置
- 外窓交換(カバー工法)
- 玄関断熱ドア
- 外壁・屋根・天井・床断熱
- 高効率給湯器・省エネ設備
- 太陽光発電・蓄電池との連携改修
💡 断熱性能の底上げに特化しているため、
断熱リフォームとの相性がもっとも良い補助金です。
補助金の対象となる工事
断熱リフォーム
・内窓(二重窓)
・外窓交換(カバー工法)
・玄関断熱ドア
・外壁断熱
・屋根・天井断熱
・床断熱
👉 最も効果・補助効率が高いのは「窓断熱」。
省エネ設備の導入
・エコジョーズ
・エコキュート
・ハイブリッド給湯器
・高断熱浴槽
・節湯水栓など
蓄エネ設備・再エネとの組み合わせ
・太陽光発電
・蓄電池
→ 断熱+給湯+太陽光の3点セットは補助率が非常に高い傾向です。
補助金額はいくら?(目安)
| 改修内容 | 補助額の目安(1箇所 or 1台あたり) |
|---|---|
| 内窓(二重窓) | 25,000〜112,000円 |
| 外窓交換(カバー工法) | 60,000〜200,000円 |
| 玄関断熱ドア | 60,000〜150,000円 |
| 外壁・天井・床断熱 | 32,000〜200,000円 |
| 高効率給湯器 | 20,000〜100,000円 |
| 太陽光発電・蓄電池 | 66,000〜200,000円 |
💡 工事を組み合わせると、上限近くまで補助額が伸びます。
申請できる人の条件
・住宅所有者
・賃貸オーナー(用途によって可)
・施工は 登録事業者のみ 補助対象(自己施工は不可)
→ リノ窓は登録事業者なので申請対応可。
申請の流れ【簡単5ステップ】
① 見積依頼・現地調査
② 補助金の対象判定・仮申請
③ 断熱リフォーム工事
④ 完了報告(施工写真・書類提出)
⑤ 補助金交付(入金)
⏱ 工期の目安
→ 内窓・玄関ドアなら 1日で完了
→ 入金までは 約2〜3か月
よくある質問Q&A
Q. 工事前に申請しなくても使える?
→ ❌ 申請前に着工すると対象外。
Q. 他の補助金と併用できる?
→ ⭕ 「給湯省エネ」「子育てエコホーム支援」などと併用可能。
Q. 自分で申請できる?
→ ⭕だが提出書類が多く、通常は施工会社が代行。
Q. マンションでも使える?
→ ⭕ 内窓・玄関・床断熱などは対象。
補助金を最大化するコツ
✔ 対象製品を“契約前に”確定する
✔ 内窓+玄関ドアの組み合わせが最も費用対効果が高い
✔ 太陽光/給湯器の同時施工を検討すると補助額が拡張
✔ 予算上限終了前の“早期申請”が安全
大阪での活用事例(リノ窓施工例)
| 内容 | before → after |
|---|---|
| 対策 | 内窓4か所+玄関断熱ドア |
| 室温 | 冬の朝 13℃ → 18℃ |
| 電気代 | −21% |
| 結露 | ほぼゼロ |
| 体感 | 「家全体が静かであたたかい」 |
→ 小規模工事でも効果が大きく、補助金の効率が良いのが断熱リフォームの強み。
まとめ|住宅省エネ改修促進事業は断熱リフォームと相性◎
補助金を活用すれば、
電気代の削減 × 室温改善 × 結露対策 × 防音性能向上 が同時に叶います。
大阪で断熱を検討するなら、
補助金が使える今年のタイミングがベスト。
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この記事の監修
LINO窓工房 代表 北川 政樹
大阪府を中心に、内窓・玄関ドア・外窓などの断熱リフォームを手掛ける施工店。
住宅省エネ補助金を活用しながら、地域密着型の低コスト施工を実現。
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