内窓(二重窓)リフォームで失敗しない!デメリット・費用相場と2026年補助金ガイド

冬の厳しい寒さや窓ガラスの結露、外の騒音にお悩みではないでしょうか。

内窓(二重窓)リフォームは、今ある窓の内側に新しい窓を取り付けるだけで、寒さや結露などの悩みをまとめて解決できる手段です。

この記事では、内窓リフォームのメリットやデメリット、費用相場の目安にくわえ、2026年に利用できる補助金情報や注目されるメーカーを詳しく解説します。

費用を抑えて快適な住まいを手に入れるために、ぜひ参考にしてください。

この記事のポイント
  • 内窓リフォームは寒さ・結露・騒音対策に非常に有効
  • 2026年は先進的窓リノベ2026事業などで1戸あたり上限100万円の補助金が可能
  • 補助金をもらうには登録業者への依頼が必須
目次

内窓(二重窓)リフォームとは?メリットとデメリット

内窓(二重窓)リフォームとは?メリットとデメリット

窓の内側にもう一つ窓を取り付けるリフォームを解説します。

断熱や防音といったよい点だけでなく、生活するうえで発生する負担も詳しくお伝えします。

内窓(二重窓)の仕組みと基本情報

今ある窓の内側に新しい窓を取り付け、窓を二重にする構造を指します。

既存の窓と新しい窓の間に空気の層ができることで、熱の移動を防ぐ役割を果たします。

外の冷たい空気が室内に入りにくくなり、部屋の暖かい空気も逃げにくくなる仕組みです。

枠の部分には熱を伝えにくい樹脂などの素材がよく使われており、室内の温度を一定に保ちやすい特徴を持っています。

ここが手軽!

壁を壊すような大がかりな工事が不要で、1つの窓あたり数十分から1時間程度で設置が完了します。

内窓リフォームのメリット(断熱・防音・結露対策)

主に以下の3つのよい点があります。

内窓リフォームの主なメリット
  • 断熱:外の寒さや暑さを防ぎ、部屋の温度を一定に保つ
  • 防音:空気層が音を遮り、外の騒音や室内の音漏れを軽減する
  • 結露対策:室内外の温度差を小さくし、窓ガラスのカビを防ぐ

部屋の保温性が高まるため、冷暖房の効率がよくなり毎月の電気代を抑えられます。

また、結露が減ることでカーテンや壁紙のカビを防ぎ、ダニの発生も抑えやすくなります。

内窓リフォームのデメリット(掃除や開閉の手間)

よい点が多い一方で、生活するうえでの負担も生じます。

主に以下の3つの負担に注意してください。

導入前のチェックポイント

  • 掃除の手間:窓ガラスが2枚になるため、掃除する面積が単純に2倍に増えます。
  • 開閉の手間:換気などの際に窓を2回操作しなければならず、掃き出し窓では手間に感じる可能性があります。
  • 部屋の圧迫感:部屋の内側に数cmほど枠が出っ張るため、室内が少し狭く見える点に注意が必要です。

内窓リフォームにかかる費用相場

内窓リフォームにかかる費用相場

窓の大きさや種類によって、設置にかかる金額は大きく変わります。

材料費だけでなく、職人の作業費も含めた全体の目安をお伝えします。

窓のサイズ別の費用目安

窓の大きさによって製品の値段や工事費が異なります。

一般的な目安を整理しました。

窓のサイズ 具体例 費用の目安(工事費込)
小窓 トイレ、お風呂など 40,000円〜80,000円程度
腰高窓 大人の腰の高さから上の窓 70,000円〜120,000円程度
掃き出し窓 ベランダに出入りする大きな窓 120,000円〜200,000円程度

ガラスの種類を断熱性の高いものに変更すると、さらに値段が上がります。

設置にかかる作業費や諸経費も含まれた金額として参考にしてください。

戸建て・マンションでの価格の違い

住んでいる建物の種類によって、工事にかかる金額や内容に違いが出ます。

  • 戸建て住宅:窓枠の木材の傷みにより、補強費用が発生しやすい傾向にあります。
  • マンション:枠の補強は少ない一方、資材の運搬費や駐車場代が追加される場合があります。

状況に合わせて数千円から数万円程度の差が出ると考えておくと予算を立てやすくなります。

【2026年の新しい情報】内窓リフォームで使える補助金

【2026年の新しい情報】内窓リフォームで使える補助金

国や自治体から工事費用の一部が戻ってくる制度があります。

2026年に利用できる主な支援事業と申請時のルールを解説します。

制度名 実施主体 補助上限額・特徴
先進的窓リノベ事業 環境省 上限 1,000,000円(特大サイズも対象)
自治体独自の補助金 各自治体 大阪市や堺市など地域により異なる

国の補助金(先進的窓リノベ事業・子育てエコホーム)

環境省の先進的窓リノベ2026事業は断熱性能の高い窓が対象で、2026年は4.0平方メートル以上の特大サイズも追加されました。

1戸あたり上限1,000,000円の補助が可能です。

ただし、同じ窓での補助金二重受け取りはできない点に注意してください。

大阪府や各市の補助金(大阪市・堺市など)

大阪府内の各市町村でも独自の支援制度を用意しています。

大阪市では「住宅省エネ改修促進事業」、堺市では「防火改修等促進事業」と同時に行う断熱改修などが対象になる場合があります。

国の制度と組み合わせて費用を大きく抑えられる可能性があります。

予算枠が地域で異なるため、自治体の公式サイトで最新情報の確認をおすすめします。

補助金申請の流れと注意点

一般的な手続きは以下の順番で進めます。

  1. 登録業者へ相談・見積もりを依頼する
  2. 工事の契約を結ぶ(自治体により契約前の申請が必要な場合あり)
  3. 工事を実施し、代金を支払う
  4. 業者が申請書類を提出する
  5. 指定口座へ振り込まれる

ここを間違えると対象外!

  • 交付決定前の着工は対象外:決定前に工事を始めるとお金をもらえません。
  • 登録業者の利用が必須:国や自治体に登録された業者での施工が絶対条件です。

予算の上限に達すると早期終了するため、早めに業者へ相談してください。

内窓リフォームで注目されるメーカーと製品比較

内窓リフォームで注目されるメーカーと製品比較

窓を作っている主な会社には、それぞれ異なる特徴があります。

家の状況に合わせた選び方を紹介します。

メーカー名 主な特徴 おすすめな方
LIXIL 掃除がしやすい素材、豊富なデザイン 手間を省きたい、見た目にこだわりたい方
YKK AP 非常に高い断熱性能、細かい調整機能 寒さ対策を徹底したい方
三協アルミ スリムな枠デザイン、高いコスパ 景色を楽しみたい、費用を抑えたい方

LIXIL

ホコリを寄せ付けにくい特殊な樹脂素材(ダストバリア仕様など)を使用しており、日々の掃除の手間を減らしたい方に向いています。

和室に馴染む障子調ガラスや、洋室に合う木目調の枠などカラーバリエーションが豊富です。

1窓あたり約1時間という短時間で設置できるため、生活への影響を最小限に抑えられます。

LIXIL(インプラス)の公式情報はこちら

YKK AP

アルミと樹脂の複合ではなく、すべて熱を伝えにくい樹脂で作られたフレームを採用しており、極めて高い断熱性能を得意としています。

すきま風を徹底的に防ぐため、建物のわずかな歪みにも対応できる部品の調整機能が充実しており、冬の厳しい寒さに悩んでいる方へ特におすすめのメーカーです。

YKK AP(マドリモ プラマードUなど)の公式情報はこちら

三協アルミ

ガラスを支える枠の部分を細くすっきりと見せるスリムデザインを採用しており、窓からの景色を邪魔したくない場合や、部屋に圧迫感を与えたくない場合に適しています。

価格を抑えつつ十分な断熱・防音効果を得られる製品が揃うため、家中の窓を一度にリフォームするなど、コストパフォーマンスを重視する方に注目されています。

三協アルミ(プラメイクEⅡなど)の公式情報はこちら

内窓リフォームはDIYできる?業者依頼との違い

内窓リフォームはDIYできる?業者依頼との違い

自分で取り付ける方法とプロに任せる方法の違いを整理しました。

項目 DIYの場合 専門業者の場合
費用 部品代のみ 部品代+工事費(補助金利用可)
品質 隙間ができやすく性能低下のリスク 歪みに合わせて設置、性能が安定
保証 なし(自己責任) あり(修理・やり直し対応)

DIYで内窓リフォームを行う場合の費用と手順

自分で取り付ける場合、工事費がかからず安く済むことがあります。

窓枠をmm単位で測り、キットを注文して電動ドライバーで固定する流れです。

自分のペースで作業したい方向けの方法といえます。

寸法ミスや隙間風などDIYによくある失敗例

自分で作業を行う場合、以下の失敗が発生しやすくなります。

  • 寸法の測り間違い:少しのサイズ差で枠にはまらないか、隙間が空きすぎます。
  • 窓枠の歪み:古い家の歪みに対応できず、新しい枠との間に隙間が生まれます。
  • 期待した効果が得られない:数mmの隙間から冷気が入るため、断熱や防音効果が激減します。

材料費が無駄になるリスクがあることを知っておく必要があります。

専門業者に依頼するメリット(仕上がり・保証・補助金の活用)

結論

安定した性能と費用の両面から、業者への依頼をおすすめします。

プロは窓枠の歪みに合わせて隙間なく設置してくれます。

万が一の修理保証があるため安心感を持って生活できます。

また、国の補助金は登録事業者の施工が必須条件です。

補助金を利用すれば、自分で設置するより最終的な出費を抑えられるケースも少なくありません。

内窓リフォームに関するよくある質問

内窓リフォームに関するよくある質問

工事にかかる期間はどれくらいですか

窓1つの設置時間は約30分から1時間です。

大がかりな工事が不要なため、家全体でも1日で完了します。

ただし製品納期に2週間〜1か月ほどかかるため、早めに動き出すのが大切です。

マンションでも内窓の取り付けは可能ですか

マンションでも部屋の内側であれば設置可能です。

外側の窓枠は共有部分ですが、内側の木枠は個人の範囲とされるケースが多いためです。

事前に管理組合へ確認しておくとスムーズです。

賃貸物件でも内窓リフォームはできますか

退去時に原状回復が必要なため、ネジ穴を開ける工事は原則できません。

大家さんの許可があれば別ですが、枠を傷つけない断熱シートなどの活用を検討してみてください。

まとめ

まとめ

内窓リフォームのまとめ
  • 内窓リフォームは断熱・防音・結露対策に非常に有効
  • 2026年は先進的窓リノベ2026事業等で1戸あたり上限100万円の補助金が利用できる
  • 補助金をもらうには登録業者への依頼が必須

内窓を設置することで、断熱や防音の効果が高まり、光熱費の削減も期待できます。

予算の上限がある補助金に間に合うよう、早めの行動をおすすめします。

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この記事を書いた人

住まいの快適性を高める窓リフォーム・断熱リフォームを中心に、日々お客様の暮らしをより良くする提案を行っています。
現場での施工経験と住まいの温熱環境に関する知識をもとに、皆さまに役立つリフォーム情報をわかりやすく発信しています。

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