【2025年最新版】大阪市の断熱リフォーム補助金を徹底解説

住宅省エネ改修促進事業と先進的窓リノベ2025を活用する方法

大阪市・堺市で話題の断熱リフォーム専門店「LINO窓工房(リノマド工房)」です。

私たちは「今変える窓、ずっと続く未来。」をテーマに、快適でエコな住まいづくりを

地域の皆さまと共に進めています。

この記事では、2025年の補助金制度(国・大阪市)を活用した断熱リフォームの最新情報を、


現場目線でわかりやすく解説します。

目次

第1章|断熱リフォームが注目される理由

2025年の今、住宅リフォームの中で最も注目されているのが「断熱リフォーム」です。

理由はシンプルで、窓やドアなどの開口部から逃げる熱が、家全体の約50%を占めているからです。

断熱性能を高めることで、

・冬は暖房がよく効く

・夏は冷房が逃げにくい

・光熱費が大幅に削減できる

・結露やカビを防ぎ、健康的な住まいを保てる

といった効果が得られます。

国も自治体も、この「窓から始まる省エネ住宅化」に力を入れています。

第2章|大阪市「住宅省エネ改修促進事業」概要

大阪市が行う住宅省エネ改修促進事業は、住宅の断熱性能を高めるための改修を行う人に対して、

最大70万円/戸(工事費の4/5)を補助する制度です。

対象工事

・窓の断熱改修(内窓設置・外窓交換)

・外壁・屋根・天井・床の断熱リフォーム

・断熱性能付き玄関ドア交換

・高効率給湯器など省エネ設備設置

申請受付期間

交付申請:2026年1月30日(金)まで

完了実績報告:2026年3月13日(金)まで

※着工前の申請が必須。工事を先に始めた場合は対象外になります

この制度は大阪市独自のもので、国の補助金(先進的窓リノベ2025)との併用は不可です。

ただし、異なる部位・箇所(例:市=外壁、国=窓)であれば別事業として同時利用も可能です。

第3章|国の「先進的窓リノベ2025」とは

国が実施している先進的窓リノベ2025は、住宅の窓・ドアの断熱改修を対象にした補助金制度です。

対象工事

・内窓(二重窓)の設置

・外窓交換(サッシ一体型)

・ガラス交換(Low-E複層ガラスなど)

・断熱性能付き玄関ドアの交換

補助金上限

最大200万円/戸(性能・サイズごとに補助単価が設定)

受付期間

交付申請受付:2025年12月31日(水)まで

不備訂正期限:2026年1月31日(土)まで

すでに申請が始まっており、11月中旬から駆け込み申請が急増中です。

年度途中で予算上限に達する可能性があるため、早めの申請が必要です。

第4章|LINO窓工房が推奨する補助金活用プラン

断熱リフォームのすべてを一度に行う必要はありません。

費用対効果が高い工事を優先して補助金を活用するのがポイントです。

① 内窓(二重窓)設置

施工が簡単でコストも比較的抑えやすい。

樹脂フレーム+Low-E複層ガラスで最大約60%の熱損失を削減

② 外窓交換(カバー工法)

既存枠を残して断熱窓に交換する方法。

1日施工も可能で、外観・性能ともに向上。

③ 玄関ドア交換

気密性・断熱性を高めるだけでなく、防犯性能も向上。

断熱ドアは外気の影響を抑え、冷暖房効率を高めます。

第5章|補助金申請の流れ(登録事業者が代行)

補助金の申請は、お客様ご自身では行えません。

登録事業者(施工会社)だけが行う仕組みです。

LINO窓工房は登録事業者として、

・対象工事内容の確認

・必要書類・写真の準備

・申請から完了報告までの一括対応

を行っています

お客様は必要情報を提供するだけでOK。

手続きや報告はすべて弊社で対応します。

第6章|現地調査と施工精度の重要性

補助金を活用する場合、現地調査の精度が大切です。

LINO窓工房では、レーザー墨出し器で水平・垂直を測定し、

開口部の歪みや寸法を正確に把握します。

この測定データをもとに部材を選定・発注することで、

隙間やズレのない高精度な施工を実現。

第7章|補助金の申請と交付の流れ(制度別)

A. 先進的窓リノベ2025(国)※工事完了後に申請

1 現地調査 → 見積 → 契約(登録事業者と締結)

2 対象製品で施工し、完了後に必要書類と写真を保存

3 交付申請(工事完了後)

→ 登録事業者が交付申請を行う(受付期限:2025年12月31日

4  不備訂正対応(締切:2026年1月31日

5  交付決定・補助金入金(登録事業者へ)

6  補助金分をお客様へ返金

💡国の制度は「完工後申請」。お客様は一旦工事費を全額お支払い後、
補助金交付が確認でき次第、事業者から還元される仕組みです。

B. 大阪市 住宅省エネ改修促進事業(市)※着工前に申請→交付決定後に着工

1  現地調査 → 見積 → 対象工事内容の確認

2  交付申請(着工前)

  → 登録事業者が申請書を提出(提出期限:2026年1月30日

3  交付決定通知を受領

4  着工開始(交付決定後に施工)

5  工事完了 → 実績報告・交付請求締切:2026年3月13日

6  交付決定・補助金入金(登録事業者へ)

7  補助金分をお客様へ還元

💡大阪市の制度は「交付決定 → 着工」。

申請前に工事を始めると対象外になるため、順序を守ることが大切です。

まとめ

制度名申請のタイミング主な注意点
先進的窓リノベ2025(国)工事完了後受付は12/31まで、不備訂正1/31まで
大阪市 住宅省エネ改修促進事業着工前申請前に工事を始めると対象外、申請締切1/30

第8章|いまが申請ラストチャンス!

国・大阪市ともに、2025年度の補助金は申請期限が目前です。

・先進的窓リノベ2025:2025年12月31日まで受付

・大阪市住宅省エネ改修促進事業:2026年1月30日まで受付

どちらも予算が上限に達した時点で終了します。

特に年末は申請が集中するため、今のうちに動くのが確実です。

第9章|断熱リフォームの効果と実感の声

実際にLINO窓工房で工事されたお客様からは、

「結露が減って朝の寒さが全然違う」

「冷暖房の効きが良くなって電気代が下がった」

「窓際でも冷気を感じなくなった」

といった声が届いています。

断熱は“見えないリフォーム”ですが、体感は確実に変わります。

第10章|まとめ:年内申請が鍵

現在の補助金制度は2025年末〜2026年初頭で終了します。

つまり、いま申請しなければ次の補助金まで待つことになるということ。

LINO窓工房では、現場経験豊富なスタッフが

申請から施工・完了報告まで全てをサポートします。

今年最後のチャンスを逃さないために、「見積もりだけ」でも早めのご相談をおすすめします

断熱リフォームのご相談は、
地域密着のLINO窓工房(リノマド工房)までお気軽にどうぞ。
LINEからも無料でご相談いただけます。

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この記事を書いた人

住まいの快適性を高める窓リフォーム・断熱リフォームを中心に、日々お客様の暮らしをより良くする提案を行っています。
現場での施工経験と住まいの温熱環境に関する知識をもとに、皆さまに役立つリフォーム情報をわかりやすく発信しています。

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