【大阪市・堺市向け】内窓で住まいと光熱費はどこまで変わる?

補助金制度が変わる前に知っておきたい断熱の話**

大阪市・堺市で断熱リフォームを専門に行う LINO窓工房(リノマド工房) です。

私たちは「今変える窓、ずっと続く未来。」をテーマに、

暮らしの質を高める断熱リフォームを地域密着でサポートしています。

「大阪 断熱リフォーム」「大阪 内窓 補助金」などで情報を探している方に向けて、

今回は “内窓(二重窓)で、暮らしがどう変わるか” を、生活者目線でわかりやすくまとめました。

さらに、現在実施されている,

国の断熱リフォーム補助金(〜12/31)

大阪市の住宅省エネ改修促進事業(〜1/30)が 今年で終了 するため

「実質的に今がラストチャンス」という視点も交えて解説します。

目次

第1章|こんな日常の悩み、ありませんか?

大阪市や堺市のご家庭から、こんな声をよく聞きます。

・朝リビングに出ると、空気がひんやりして寒い

・エアコンの効きが悪く、夏でも冬でも温度が安定しない

・結露がひどく、毎朝窓を拭くのが日課

・冬は足もとが冷える

・夏の西日がきつく、部屋が暑くなる

・電気代・ガス代が年々上がってつらい

実はこれ、窓の断熱性能が低いことが主な理由です。

築20〜30年が経った住宅の多くは、アルミサッシ+単板ガラス

これは最も熱が逃げやすく、外気温の影響を受けやすい窓です。

つまり、「部屋が寒い・暑い」の多くは窓が原因ということです。

第2章|なぜ“窓の断熱”がこれほど大事なのか

住宅の中で、熱が最も出入りするのは実は 窓などの開口部 です。

壁・天井・床には断熱材が入っていますが、窓はガラス1〜2枚しかなく、外気と室内がほぼ直接つながっています。

さらに、アルミは熱をとてもよく通す素材。

夏の照り返しや冬の外気を、そのまま家の中へ運んでしまう のです。

そこで重要になるのが、樹脂フレーム+複層ガラスの内窓(二重窓)

既存のアルミ窓の室内側に樹脂窓を追加し、“空気の層”を作ることで、断熱性が大幅に向上します。

第3章|内窓(二重窓)とは?大阪の家との相性

内窓とは、今ある窓を壊さず、室内側に新たな樹脂窓を取り付ける工事のこと。

・既存の窓はそのまま

・室内側に樹脂サッシを追加

・既存窓と内窓の間に“空気の断熱層”ができる

この構造が、

・冬の冷気

・夏の暑さ

・結露

・騒音

を大きく減らしてくれます。

大阪市や堺市のように、夏は湿気+暑さ、冬は底冷

という地域では、特に効果が出やすいリフォームです。

第4章|内窓をつけると、1日の暮らしはこう変わる

ここからは、実際の“生活の変化”を時間帯別に紹介します。

4-1|冬の朝:空気の冷たさが和らぐ

内窓をつけると、室内側のガラスが冷えにくくなるため、リビングに入った瞬間の「ひんやり」が大幅に減ります。

暖房をつけたときの立ち上がりが早くなる

部屋全体の温度ムラが少なくなる

足元の冷えがやわらぐ

「前より暖まりやすい」という声は非常に多いです。

4-2|日中:エアコンの設定温度を下げても快適

内窓で断熱性が上がるとエアコンが以前より効率よく部屋を冷暖房します。

その結果、

冬:24〜25℃ → 22〜23℃でも快適

夏:23〜24℃ → 25〜26℃でも暑くない

のように設定温度をゆるめられます。

設定温度1〜2℃の差は、電気代にとても大きく影響します。

4-3|夜:結露が減り、掃除とストレスから解放

内窓をつけると、ガラスの表面温度が下がりにくくなるため結露が出にくくなります。

サッシの黒カビができにくい

カーテン裾のカビ・湿気が激減

朝の“窓ふき作業”がほぼ不要になる

健康面のメリットも大きいです。

第5章|電気代・ガス代はどこまで下がる?

断熱リフォームで最も気になるのが光熱費ですが、実際にはこんな変化が起こります。

・エアコンの設定温度を下げられる

・稼働時間が短くなる

・無駄なオン/オフが減る

この積み重ねによって、家庭によっては冷暖房費が約20〜30%下がるケースもあります。

もちろん家の構造によって幅はありますが、断熱窓や内窓は、

“体感温度を変えながら光熱費に効く”リフォームです。

第6章|結露・カビ・健康面の改善にも直結する

結露は

・カビ

・ダニ

・アレルギー症状

の原因にもなります。

内窓で窓表面の温度が安定すると、結露が発生しにくくなるため、住まい全体の空気環境が改善します。

第7章|大阪の補助金は「今年が実質ラストチャンス」

ここが非常に重要なポイントです。

※内窓リフォームの補助金は制度によって内容が異なるため、
LINEでお気軽に相談いただければ、最適な制度をお伝えします。

7-1|国の断熱補助金(先進的窓リノベ2025)

終了日:2025年12月31日まで(年内で終了

今年の工事予約は年末に向けて混み合うため、

実際には秋〜冬頃に工事枠が埋まりやすい 年です。

7-2|大阪市:住宅省エネ改修促進事業

受付期間:2026年1月30日頃まで

こちらも期間が限られており、年度末にかけて問い合わせが増える事が予想されます。

7-3|なぜ“今がラストチャンス”なのか

補助金は毎年同じ金額・同じ条件で続くとは限らない

・次年度も必ずある保証はない

・工事予約が埋まると間に合わなくなる

・書類審査には時間がかかる

・年度末は依頼が集中する(特に内窓は人気)

このため、「補助金を使って内窓リフォームするなら、実質今年が最適なタイミング」

第8章|どんな内窓を選べばいい?(ガラス・フレーム)

選ぶポイントはシンプルです。

8-1|フレームは「樹脂」が基本

・熱を通しにくい

・結露しにくい

・触ったときに冷たくない

8-2|ガラスは「Low-E複層ガラス」

・冬は室内の熱を逃がしにくい

・夏は日射熱をカット

・断熱と結露対策のバランスが良い

方角によって最適なガラスタイプが変わるため、現地調査で判断するのが確実です。

第9章|失敗しないための3つのポイント

9-1|金額だけで比較しない

窓の種類・ガラス・施工内容で仕上がりが大きく変わります。

見積書の中身をしっかり確認することが重要。

9-2|断熱リフォームに詳しい会社かどうか

・納まり

・カーテンレール

・干渉する家具

・シャッター・雨戸

を踏まえて現場判断できるかが大切。

9-3|大阪の地域特性に詳しいか

・幹線道路沿いの騒音

・海側の湿気

・北向き特有の底冷え

地域事情を理解している会社かどうかは重要です。

第10章|まとめ:断熱リフォームは“毎日の暮らし”を変える工事

内窓リフォームは派手な工事ではありませんが、毎日の暮らしに確実な変化をもたらします。

・冬の朝の寒さが和らぐ

・結露のストレスが減る

・電気代・ガス代が下がりやすくなる

・家族がリビングに集まりやすくなる

補助金が今年で終了する今は断熱リフォームを最もお得に行えるタイミングです。

断熱リフォーム・内窓リフォームのご相談は、地域密着の LINO窓工房(リノマド工房) にお任せください。

LINEでもお気軽にご相談いただけます。

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この記事を書いた人

住まいの快適性を高める窓リフォーム・断熱リフォームを中心に、日々お客様の暮らしをより良くする提案を行っています。
現場での施工経験と住まいの温熱環境に関する知識をもとに、皆さまに役立つリフォーム情報をわかりやすく発信しています。

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